社交不安障害(社会不安障害)
人前で強烈な不安を感じる
不安から逃れるために対人関係を避ける
色々な不安や恐怖の対象があります。
症状として、身体症状ででることが多いものです
めまい、発汗、動悸、吐き気、震え、顔のこわばり、赤面など
場面としては
電車の中・葬儀・ 飲み会・パーティー・ 結婚式など
★具体的には
プレゼンテーションが不安、人前で話す不安
「人前でしどろもどろに」
よく知っている人がだめな人も
知らない人がだめなひとも
人前で文字書く不安「名前を書くだけなのに」
めったにない葬儀で署名を求められて
書類に毎日のようにサインしているのに
人と食事をする不安「食べるだけなのに」
職場の人や接待で食事をするときに
友人と外食するだけなのに
電話が恐怖「名前を言うだけでも声がでない」
会社の社名をかんでしまう
声がでないしうわづるし
視線恐怖「見られてる」「見てしまう」
他人の視線が、自分の視線が、両方が気になる
「見られていること 」(被害的恐怖)ことも
「見ている」(加害的恐怖)ことも不安になる
両方の人もいます
対人恐怖「人を避けてしまう」
人と関わるのに不安や恐怖がある
「人からどう思われるか」を過剰に気にする
「ここで失敗すると恥をかく 」「取り返しがつかない」
このように思うので必要以上に緊張する
赤面恐怖 顔が赤くなるのではないか気になる
顔を過剰に意識するので余計に赤くなる
お腹が鳴ることへの恐怖 自分のお腹の音が人に知られる不安や恐怖
公衆トイレで排尿できない 公衆トイレで後ろに人が並ばれると排尿ができない
早くしなければと思うと余計でなくなる
セロトニン不足の対策として
自分だけでもできるのは朝に日光を浴びて20-30分ぐらい運動や散歩など
通常に昼間に勤務している方は出勤時にはこれに当てはまるかもしれません
できるだけ役立つことから頭を切り離して今の自分の感覚に没頭してみてください
★治療としては
薬物療法や精神療法が推奨されています
セロトニン不足を指摘される場合もあります
セロトニン不足の対策として 服薬する方法も当然ありますが
自分だけでもできるのは、朝に日光を浴びて20-30分ぐらい運動や散歩など
通常に昼間に勤務している方は出勤時にはこれに当てはまるかもしれませんが
できるだけ役立つことから頭を切り離して今の自分の感覚に没頭してみてください
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